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国立さくら病院 東京都国立市東1-19-10 TEL.042-577-1011
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熱中症
熱中症ってどんな病気?

熱中症とは、高温多湿の環境下での体温上昇や脱水などで起こる暑熱症状の総称です。おもに「夏に炎天下でスポーツなどをしていて起こるもの」と思われている方も多いのではないでしょうか?しかし、実際には屋内に居る時や寒い冬にも起こるので注意が必要です。

●主な症状
◇熱失神◇
症状

めまいや失神。

原因
高温や直射日光によって血管が拡張し、血圧が下がるために起こる。
◇熱けいれん◇
症状

痛みのある筋肉のけいれん。
特に脚や腹部の筋肉に起こりやすいと言われている。

原因

発汗による体内の塩分不足から起こる。

◇熱疲労◇
症状

皮膚は青白く、体温がやや高い。
めまい、頭痛、吐き気、倦怠感を伴う場合もある。

原因

脱水症状による水分や塩分不足から起こる。熱射病の前段階とも言われ、この段階での処置が重要。

◇熱射病◇
症状

発汗停止、体温が高い。めまい、吐き気、頭痛のほか、意識障害、錯乱、昏睡、全身のけいれんなどが起こる場合もある。

原因

水分や塩分の不足から体温の調節に異常をきたした状態。そのままでは死に至る危険性もあるため、速やかに医療機関で適切な処置をする必要性がある。

●熱中症になりやすい人
高齢者や子供 体力の弱い方
肥満の方 体調不良の方
風邪などで発熱している方 怪我をしている方
●予防方法

定期的に水分を補給する

  スポーツ飲料など塩分も一緒に摂取できるものがいいでしょう。
外出時は帽子をかぶったり、木陰を歩くようにする
睡眠や食事をしっかり取る
長時間高温多湿の環境にいないよう心がける

クーラー病
●クーラー病ってどんな病気?
クーラー病の名前の通り、冷房が原因で起こります。
人間には環境適応能力があり、暑い時には汗をかき体温を下げようとします。ところが、冷房の効いた部屋と暑い外とを何度も出入りしていると、血管は常に収縮と膨張を繰り返すことになり、血行が低下してしまいます。そのため自律神経の失調が起こり、体がだるいなどの不調が起こります。こういった症状を「クーラー病」といいます。
●主な症状
食欲不振、体の冷え、倦怠感、腹痛、下痢、頭痛、神経痛 など
●予防方法
エアコン、クーラーの温度調節
  温度設定を27度前後にし、なるべく外気との温度差を少なくしましょう。
冷房の長時間の使用は避ける
  就寝前にクーラーを切ったりタイマーを1時間くらいに設定したりして、冷房を長時間つけたままにしないようにしましょう。
適度な運動を心がける
  1日中寒い部屋の中におらず、たまには外に出て体を動かしましょう。
血行を良くする
  寒い時には上着を羽織る、靴下を履く、寝る前にマッサージをする、ゆっくりお風呂に入るなど、血行を良くすることも大切です。

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在宅療養支援診療所「さくらホームケアクリニック」を開設いたしました。

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